--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

06

11

コメント

2014.06.11 日本原燃のFM青森ラジオCMを集めてみた。


日本原燃は平日の午後5:55からのFM青森の番組「FMタウンウェーブ」を提供しています。当然CMが流れます。
data.jpg 
ざっくりいうとこんな内容
●放射線は危険なものじゃないよ
●昨日と同じ現場はないよ
●放射線は身近なものだから気にしないで



詳細(事実)
ラジオCMの内容を文字起こしします。
●「昨日とおなじ現場はない」
ナレーター  指差し呼称 復唱  安全確認 昨日とおなじ現場はない  
ひとりひとり  ひとつひとつ  日本原燃

●「ご飯で放射性物質」
お母さん  トントントン・・・ご飯ができたわよ~
お父さん  おいしそうだなぁ  ところでご飯を食べることで、体内に放射性物質を取り込んでるって、知ってた?
お母さん  え?ほんと?
ナレーター  米や野菜には、カリウム40という放射性物質がわずかにふくまれています。 放射性物質というだけで心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、このカリウムは、わたしたちが生きていく上で欠かせない物質のひとつで、食事により、体に取り込んでいます。放射線とどうむきあっていけばよいか、冷静に、正しく理解するところからはじめてみませんか? 日本原燃

●「身の回りにある放射線」
主婦①  ねえねえ、放射線って身の回りにあるって知ってた?
主婦②  そうそう、わたしも最近聞いたんだけど、地球が誕生した時から空気中や大地には放射性物質があって、そこから絶えず放射線が出ているんですって。
主婦①  なるほどねぇ~
ナレーター  わたしたち日本人が年間に自然界から受けている放射線量は、およそ2.1mSvと言われています。この値には地域差があり、世界ではもっと放射線量が高い地域もありますが、特に健康への影響は確認されていません。     日本原燃

●「リサイクルできるウラン」
ナレーター  原子力発電の燃料であるウランは、石油や石炭と同じように、限りある資源です。しかし、ウラン燃料は9割以上が再利用できます。再処理工場は、一度使ったウラン燃料から、まだ使えるウランと、新しくできたプルトニウムを取り出す化学工場です。限りある資源を有効利用するためにわたしたちは、安全を最優先に六ケ所村でリサイクル事業に取り組んでいます。  日本原燃

●「医療にも役立つ放射線」
お母さん  あなた~朝ごはんできたわよ
お父さん  あ、今日健康診断だから、食べられないんだ~
お母さん  悪いところがなければいいけどね~
ナレーター  わたしたちは、胸や胃のレントゲン検査やCTスキャンなど、医療の場でも放射線を受けています。放射線というだけで心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、病気の早期発見や治療にも役立っているのです。 放射線とどう向き合っていけばよいか、冷静に正しく理解するところからはじめてみませんか?  日本原燃









 評 論 
CM中にも登場しているように、ターゲットは夕方食事の準備をしている主婦だと思います。放射線は心配しなくていいですよ、と言いたいようです。
まるで、福島第一原発の原子力過酷事故が存在しないかのような表現が続きます。

福島の原発事故以降、日本全国ではこういった原子力の安全を謳うCMは自粛される傾向にあります。が、青森県ではいまだにイメージ戦略が続けられています。
地元大手の新聞にも無批判にデカデカと広告が掲載されます。
それは青森県が日本の核燃サイクル政策の根幹を担っているからに他ならないでしょう。
アメリカは「核のない朝鮮半島」をめざし、韓国の再処理を許可しない方針を打ち出しました。日本は、アメリカからのプルトニウム返還要求もあり、日米原子力協定の延長時(2018年)に再処理が認められないことを懸念しています。
そのため早急にプルトニウムの平和利用計画を米国に示さなければならないのです。具体的には、いつまでにどれくらいのプルサーマル原発を稼働させるか。です。
そういう意味では、青森県は日本で一番核燃サイクルのイメージ戦略が強力だと言えるかもしれません。

記事=小山内頼人
スポンサーサイト

06

04

コメント

2014.06.03 北東北最大の軍事演習場の痕跡を訪ねる

DSC_0167.jpg 

ざっくり言うとこんな内容

鰺ヶ沢に北東北最大の軍事演習場があった!

明治・大正時代の建造物がいまも現存

6月3日、わたしたちは鰺ヶ沢に現存するという『山田野演習場の痕跡』を探しにでかけました。

DSC_0142.jpg 
※鰺ヶ沢二ツ森山から見る岩木山





DSC_0158.jpg
※廃校になった鳴沢小学校もレトロで風情がある





すこし迷いましたがそのうち二つを見つけることができました。ひとつは和開集落にある「トーチカ」です。トーチカとはロシア語で点を意味し、鉄筋コンクリート製の防御陣地を示す軍事用語です。

DSC_0143.jpg


DSC_0146.jpg 

トーチカ

※ルートがわかりづらいので参考に











二つ目は大正時代に建てられた木造兵舎です。築100年近くの木造建築が現存するのです!


DSC_0161.jpg 

DSC_0163.jpg
 
農作業中のおかあさんに声をかけると、「中に入っていいよ~♪」だそうです。


今は農業用倉庫に使われています




和開トーチカと九号兵舎の位置情報をGoogleマップで公開していますのでぜひ実際に見に行ってみてくださいね!

https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zPt7OM0U3zCY.kQ7Z3Wy84IR4








まとめ(評論)

鰺ヶ沢に北東北最大の軍事演習場があったとは驚きです。西北五9条の会の岩崎繁芳さんがまとめた資料によると、明治24年に陸軍一中隊がここを訪れたときから演習場として使われ始めたのだそうです。

演習用とはいえ、トーチカは戦争映画にもよく登場するもので迫力はすごいです。硫黄島に上陸を試みるアメリカ海兵隊を狙って日本兵が機関銃を撃ちまくっていたシーンが浮かびます。こんなものがいまの時代に残っているのですね!


九号兵舎は演習場の北端に位置し、ここでたくさんの兵士が訓練の毎日を過ごしたかと思うと、歴史的建造物がこうも忘れ去られていくのは惜しいと感じました。誤解を恐れず言えば、トーチカと共に観光名所にもなり得るのでは? いずれにせよ、今は平和利用されているということがなによりもうれしいですね。


ところで、軍が大規模に演習場として使っていた土地も、状況が変われば耕作地にもどるのであれば、日本最大の砂丘である猿ケ森砂丘とて、いつかは青森県が誇る観光名所となる日もやってくるかもしれません。


機会があれば鰺ヶ沢の歴史を研究している岩崎氏にインタビューしたいと思います。

記事=小山内頼人

▼市民ジャーナリストチーム青森活動の軌跡

FC2掲示板

メッセージください♪

名前:
メール:
件名:
本文:

投稿記事受付中!

yori1335

Author:yori1335
あなたも市民ジャーナリスト!
伝えたいこと、取材したいことありませんか?
あなたの記事を投稿してください。

何人来たかな?

メールで新着記事をお知らせします

Designed by

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。