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2012.11.11 『11・11 国会前1000000人大占拠 13:00~17:00の報告』

11月11日は、青森県内でも大間と八戸で大間原発稼働反対をスローガンに
掲げた大集会が催されていた。

(建設工事の即時中止を!11・11大間原発反対現地集会動画)
(大間集会を主催した大間原発反対現地実行委員会公式HP)


前日別件で上京していた市民ジャーナリストチームあおもり取材班は、11日早
朝帰青しても大間行きバスに間に合わないことから、11日は、首都圏 反原発
連合(首都圏反原発連合公式HP) が呼びかける官邸前100万人大占拠の取材に廻った。


首相官邸前に到着したのは、13時を少し廻った頃だったが、既に国会に至る道路は、全てゲートによって封鎖されていた。我々は、国税庁、特許 庁を大廻りして国会前まで歩くことを余儀なくされた。国会前にはまだ人はまばらで、警官隊が歩道と車道を区切るバリケードを組み立てる作業を行っ ていた。


当初、首都圏反原発連合は、日比谷公園付近から国会前までのデモを13時出発で呼びかけていたが、東京都が日比谷公園の使用を認めず、東京高裁 も抗告を棄却したことから、デモ申請ができない状態となり、改めて国会前、官邸前等10ヶ所に15:00集合の抗議行動、各地点より国会前に集結 し、17:00からの大集会と抗議行動計画が変更となった。そのため、警察も15:00開始に合わせて作業をしていたものである。デモをする側も警備する側も お互い約束が守られると信じて疑わないあたりが律儀な日本人の気質を表しているようでおもしろかった。


国会正面の左側に小さなステージが作られており、そこがメイン会場であった。13:30、スタッフが打ち合わせを始め、フライングダッチマンの 「ヒューマンエラー」

がスピーカーから流れ始める。「この期に及んで福島原発とうちは関係ありません」って毎日工事してるよ~ 愚かだよね~ この前地震があった静岡の浜岡原発も大丈夫っていまだに止 めてないし~ 何が大丈夫~ はぁ? お前の頭が大丈夫なのかよ」ステージ真横の植え込みの裏に登ってカメラをセットしながら、耳に入ってくる歌を聴いて思わず笑ってしまう。本当に愚かだ。この期に及んで被災者の救済より原発稼動再開に汲々とする愚かな日本政府、愚かな東電、愚かなJパワー。


15:00わずか前、急にざわめきが起こり、「宇都宮けんじが、皆さんに連帯のご挨拶に来ました」のアナウンスが流れた。(宇都宮けんじ公式HP)「人にやさしい東京をつくる」をスローガンに、反原発を政策のトップに掲げて都知事選に立候補表明した宇都宮弁護士が、国会前の交差点をこちらに 歩いて来る。大きな歓声と拍手が起こった。宇都宮弁護士は温和な笑顔で集会参加者ひとりひとりと握手しながら、取材班の目の前を通り過ぎて行った。
 

15:00きっかりに、ギタリストの青年がマイクを握り、コールを開始。プレ集
会が始まる。




普通の市民や学生、主婦らが次々と登壇、マイクに向かってリレートーク開始。これがめっぽうおもしろかった。皆、自分の言葉で自分のことを話す。小さなプラカードを持ったおばあさんは、孫のためにがんばりたいと小さな声で決意を述べ、大学で歴史を専攻しているという学生は、今の政府はファシズムだ、市民の声を聞けと叫ぶ。もう、ぼく、めちゃくちゃ怒ってるんですよ!と渾身の東電批判をするも、生来ののんきなしゃべり方を変えられな い若者、 鹿児島や静岡から来たと自己紹介し、地元の反原発運動の報告をする人々。有名人でも候補者でもない普通の人々が、街頭でマイクを握って主張するということの新鮮さは、2時間続いたトークを飽きさせない、日本の意識の変化を感じさせるすばらしいものだった。日本もやっと革命で権利をかち取った欧米並に、市民が立ち上がり主張する社会に変わったことを実感させる。何十人という方々が、自分の言葉で反原発を主張するトークを、ぜひ最後まで聞いて欲しい。


16:00過ぎから、雨が降り出し、雨脚はだんだん強くなる。警官隊がひっきりな
しに笛を鳴らし、押さないでゆっくり歩いてくださいとマイクが叫び、人は増える一方でもはや身動きもとれない大混雑 となる。





我々は、カメラにポリ袋を被せ、山行用のカッパを着用して17:00過ぎまで撮影を続けた。17:00から大集会が予定されており、19:00の終了に向け、感動的な盛り上がりが予想されるが、これ以上粘ると帰路の新幹線に間に合うように人混みを抜けられない可能性があり、17:20、脱出を開始。傘の波の中を中央ステージを後にする。思い思いのプラカードを持った人、仮装した人などとすれ違う。新党日本の田中康夫代表が支持者と共に配った白い風船が、ひとつふたつと暗くなった空に放たれて消える。総務省前の交差点まで来てやっと普通に歩けるようになった。カメラを収納。後ろからいつまでもドラムスとシュプレヒコールが追いかけてきた。時間までに東京駅に到着できるとわかったら、急に、さっきまで我々が歴史の真っ只中にいて、それを最後まで見届けられなかったことを惜しむ気持ちが湧いてきた。月曜に年休を申請しておけばよかったといつまでも考えるであろう。

撮影=竹浪純
文責=三浦協子
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