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2013.01.22 青森県知事会見のオープン化の状況 part3

青森県知事会見のオープン化の状況、それは依然クローズドです。北海道の報道誌『北方ジャーナル』の小笠原淳記者の2012年11月号記事で、全国の知事会見の開放度が公開されています。
会見開放度_convert_20130124124412
ここでわかるのが、
①青森県のように月1回しか知事会見が行われないのは、福井県・高知県・長崎県の3県しかないこと
②全国の80%近くの都道府県では知事会見が動画の公開をしているのに対し、青森県は動画を公開していないこと
③全国の半分ほどで一般県民の参加が認められているのに対し青森県は認められていないこと

この状況を踏まえ、青森県企画制作部公報公聴課を訪れ、お話を伺いました。


●小山内:知事会見の運営に、公報公聴課はどのように関わっているのでしょうか?
▲松尾さん:青森県の場合、知事会見の主催は県政記者会ですから、県はサポート役というところです。実際には県は会見場を提供・マイクさばき・会見録の作成を行います。
●小山内:記者会が市民の参加を拒んだ理由は、「県から会見場をお借りしている状況で市民の参加による不祥事が生じた場合記者会に責任がかかる」というものでした。例えば県の立場として記者会の責任追及はしないとなれば、記者会の主張が成立しなくなりますがこの点はいかがですか?会見場の広さが足りず市民の参加ができないとなった場合広い会場を用意することは可能ですか?
▲松尾さん:本来ならば記者会主催の知事会見ですから記者会が会場を用意できればいいのですが、記者会控え室内の会見場では狭すぎるため、知事が通常お客様をお迎えする応接室を使用しているところです。広い会場を用意することは不可能ではありません。もしなにか問題があったときに県が記者会に対し責任追及ということにはなりませんが、記者会がなぜその人物の参加を許可したのか説明を求めるかもしれません。
●小山内:県は基本的に知事会見の運営を記者会に一任し、その方向性についての議論をしない立場ということですか?
▲松尾さん:そうですね、県民のみなさんからの声をお伝えすることはありますが記者会とのミーティングの機会などもありません。
●小山内:青森県は月に一度しか会見を開いていませんが全国的には少ないようです。
▲松尾さん:会見の回数が多いのがいいのかという議論もありますので。
●小山内:青森県は動画を公開していないので、うがった見方をすれば、知事会見が実際に行われているかさえ、一般市民には確かめる術はないことになります。会見録も物理的には改竄が可能となります。
▲松尾さん:うちは(青森県は)比較的発言を忠実に記録していますが、動画の撮影もしていないのでおっしゃるとおり証拠はありません。実は会見をUstream配信するテストを行いました。まだテクニカルな問題が残っていますが。県としてずっとこのままでよいという考え方ではなく、県民の意識が高まれば都度声を活かしていくつもりです。
●小山内:1998年に記者を装った市民が潜入し、問題行動を起こした事件があり、記者会はそれを引き合いに出して市民の参加を拒みました。将来市民が参加することになることを想定し、ルール作りを検討するなどは行っていますか?
▲松尾さん:まったく行っていません。ですが市民だれもが情報の発信者となれる時代であることはここ最近の時代の流れですので、今後そういう流れになるとは思います。県民の声が高まればそうなります。
●小山内:県は会見の運営を記者会に一任し、サポートするお立場だということがわかりました。記者会が市民の参加を頑なに拒む場合、全国の例にもありますが県が主催で会見を行う選択肢もあります。いかがですか?
▲松尾さん:それは現状ではなかなか現実味がないかと思います。
●小山内:よくわかりました。ご親切にありがとうございました。



全国の例で一際目を引くのが長野県です。田中康夫知事時代に掲げられた「脱・記者クラブ宣言」がいまも生きており、会見場が広く一般に開放され、希望者はなんと事前申請もなく誰でも参加できるのです。加えて質疑応答・撮影・録音も制限されない!そのことでトラブルが起こることはまったくないそうです。青森県や県政記者会が心配する(開放できない理由を並べる)事態は実際は起こらないと言っていいでしょう。全てはルール作りさえしっかりすればいいと思います。長野県は、民主主義のためにすべての市民が一次情報にアクセスできる状況は、やる気になればすぐにでも可能であるという証拠を示しているのです。次は県政記者会の見解を聴きに伺います。
※記事=小山内頼人
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