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2013.09.10 弘前市議会議員 菊池勲さんインタビュー 『議員の仕事ってなんですか?』

こんにちは。小山内です。みなさんは、議員さんが普段どんな仕事をしているか知っていますか?たぶんほとんどの人は知らないと思います。テレビや新聞にはほとんど登場しないからです。ですが、政治家を批判する記事はしょっちゅう目にしますね。



青森市で議員報酬削減問題が話題になりました。議員報酬削減に反対した青森市議会議員たちは批判されました。でも、新聞の報道も報酬が妥当かどうか誰にも判断できないと認めた上で、「やり方が悪いから市民が納得しない」と書きました。では「やり方がよければ市民は納得するんですか?」・・・しないと思います。議員の仕事が何なのか知らないからです。


じゃあ、議員さんに聞いてみましょう!今回は弘前市議会議員、菊池勲さんが対応してくださいました。翌日一般質問を控えた忙しい中取材に応じていただきありがとうございました!



●議員の仕事とは
小山内:まず、議会に関する仕事をおしえてください

菊池:議員一人は無力です。一般質問では市の担当課・市長・議員・マスコミ・市民全体に問題提起できる場です。それが伝われば多くの人が味方になってくれるし、市長も考える。

小山内:どんな準備をするんですか?

菊池:普段から情報収集をします。行政が主催する会議に積極的に出席して、市がなにをしようとして考えているのかを把握します。行政だけに任せてしまうとどうしても市民の感覚とずれてしまいますから、市民の声を聴く市民の代表である議員が必要になってくるわけです。また、弘前市議会議員は弘前市全体のために仕事をしますから、限りある税金の使い道が弘前市全体に最前の効果を出すように、市民に対してもまず自分でできることをやってみて、それでもだめなら相談してくれと言います。


●市民が議員の仕事を理解できないのはなぜ?
小山内:市民が描く議員像と、その実態にずれがあるように思います。これはなぜ生まれるのでしょう?どうしたら市民が議員の仕事を理解できるでしょうか?

菊池:議員の仕事が理解されないのは、議員の広報能力の問題だと思いますね。地方は特に、10年20年前は選出した地域の用聞きをしていれば当選できる、要するに、広報する必要がない政治家がたくさんいた。自分たちの仕事を広報する文化が未発達なんですね。

小山内:新聞は政治家を取材しているのに仕事の可視化はしようとしない。

菊池:個人的には、匿名でもいいから議員の一週間の仕事のタイムスケジュールを紹介するものがあってもいいと思います。私の場合だと、昼も夜も公務。家族との食事も週に一度あるかないかです。そういうのを理解したうえで報酬が妥当かどうか市民のみなさんが判断できるのでは?


●議員と市民の関係
小山内:普段市民とどうかかわっていますか?

菊池:たとえば市民から問題提起がある。明日一般質問にも出るけど、弘前のスポーツ施設はかなり老朽化してきているんです。そうすると次はそれが弘前市全体の問題なのかを専門家に意見を聞いたり、タウンミーティングで市民に意見を聞いたりして検証します。 私は野球チームもやってるし、議員は一市民として市民活動に積極的に参加していく。一般的に何かのイベントに議員が呼ばれるのは来賓席、お飾りなんですよ(笑) それではだめなんです。

小山内:市政報告会や市民とのコミュニケーション活動はすべての議員がしているわけではないですよね?

菊池:そうです。

小山内:そうするとそういうことが明らかになっていくと、議員の質の違いは市民に理解されるようになりますよね。

菊池:ですから議員報酬の妥当性の話になるのであれば、妥当な議員もいれば妥当でない議員もいるわけです。だから私は議員報酬は最低限でいいと思っています。そのかわり、議会全体に対して予算をつけて、議員活動をたくさんする人には相当の必要な費用が支給されるような仕組みが必要だと思います。頑張っている人が政治活動に必要なお金をもらうことが市民に理解してもらえる。ただし、仕事しなくても報酬がもらえてる人は反対するだろうけど(笑)





いままで想像するしかなかった議員さんの仕事がなんとなくわかったのではないかと思います。いろいろと課題も見えますね。そしてなによりも、市民の生活向上のためには議員を味方に付け、協働しなければならないことがわかります。菊池さんは、「市民が議員に抱く過剰なヒロイズムと、目に見える効果とのギャップが失望感を生むのではないか」と言っていました。民意の後ろ盾がなければ議員は無力です。逆に、市民の監視がなければ仕事をしない議員も無くなりません。
同行した学生さん、「政治家に悪いイメージを持ってしまっていたけど、私たちのような一般市民と会って話をしてくれることが意外だった」そうです。みなさんが政治家に抱いているイメージ、まちがっているかも??
記事=小山内頼人
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