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八戸市桔梗野工業団地軟弱地盤問題の謎 その2

こんにちは。八戸市桔梗野工業団地軟弱地盤問題の取材をしていきます。

八戸市が、県の【新産業都市建設事業団】に委託して、桔梗野工業団地が造成されたのは前回お話しましたね。ちょっと複雑なので、すこ~しずつやっていきましょう。

img_kia_all.jpg

工業団地を造成したのは県が設立団体の一部となっている【新産業都市建設事業団】です。まず浮かんだ疑問は、「工業団地を造成したあと、軟弱地盤が見つかることなんてあるのか?ちゃんと調査したのか?」ってことです。県庁の【新産業都市建設事業団】に聞きにいきました!


教えてくれたのは笠井さん。


小山内:桔梗野工業団地を造成するとき、どんな調査をしたんですか?
笠井さん:(古い資料をめくりながら)うーん、ちょっと詳細はすぐにわからないんですが~
小山内:調査をして、あとから軟弱地盤が見つかることって普通にあるんですか??
笠井さん:造成当時は昭和50年代で、技術的にも今ほど精密な調査ができなかったんです。調査個所を増やせば膨大な費用がかかりますからある程度の箇所を調査することになります。あとから軟弱地盤が見つかることもありますが、この件の場合は予想を上回っていたということですね。
小山内:軟弱地盤が見つかった58000㎡はもともとどんな土地だったのですか?
笠井さん:この辺りは昔、「谷地」という地名だったんです。谷地とはそもそも軟弱な地盤(湿地)を意味します。沼があったこともわかっています。ですからもともとこの土地には大きな工場は建てられないだろうと予想していました。
小山内:へぇー、そうだったんですね! 見つかった軟弱地盤にはなにか対策をしたのですか?
笠井さん:軟弱地盤が見つかったとき、すでに企業が工場を建設していたんです。建物が傾き、事業団が土地の代金を企業さんに払い戻し、移転費用を負担しました。地盤自体にはなかなか対策をするのは難しいと思います。
小山内:なるほど、そのとき発生した負担金が負債の拡大につながったのですね?
笠井さん:事業団は県から無利子で事業費を借り受けていますが、他にも有利子の負債もあるんですね、順調に分譲していればその売上で返済できたはずの負債が滞り、利息がかさんだのです。
小山内:有利子負債が総額42億円あまりに膨らんで現在に至ると。八戸市はそのうち28億円を負担することに決まりましたが、事業団が造成したので軟弱地盤対策は県に責任があるという声もあります。県の責任はどの程度反映されたのでしょうか?
笠井さん:造成したのは事業団ですが、委託したのは八戸市で、八戸市が事業の実施者です。事業団が独断で事業を行うことはなく、なにごとも八戸市さんと協議のうえ進めていったわけで、一概にどちらかに責任があるというのは難しいですね、負担の割合も八戸市と協議して決まりました。
小山内:通常の調査をしても不良地盤が見つかることもある、今回は予想を超えて軟弱な地盤が不幸にも工場建設後に見つかってしまったんですね。ありがとうございました。





●桔梗野工業団地が造成された当時の事情がわかってきましたね、次は八戸市議会議員の伊藤のりこさんに取材します!お楽しみに!
記事=小山内頼人
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