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2013.11.30 青森県選出の国会議員が秘密保護法についての見解を発表

11月25日に福島での秘密保護法の地方公聴会があり、翌26日午前に行われた衆議院国家安全保障委員会のメンバーである津島淳氏は同委員会での強行採決に加担しました。このことについて説明を求めたところ、青森県選出の自民党衆議院議員・津島淳氏が11月30日に自身のfacebookで秘密保護法に関する見解を示しました。以下に引用し、記録します。
キャプチャ2


以下引用
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
特定秘密保護法案について、色々なご意見を賜りました。

特定秘密に指定される情報の範囲期間や知る権利が脅かされるのではという懸念があることは重く受け止めなければなりません。

指定される情報の範囲は、外交・安全保障・スパイ活動防止・テロ活動防止の4分野中、特に厳重に保全すべき情報に限定しなければなりません。
また、指定の状況をチェックする第三者機関は必要です。

特定秘密は、原則最長30年で公開し、それ以上延長する場合でもその幅は短くすべきです。60年を超えて指定延長をするものは法文に列挙されたものを厳密に精査すべきです。

報道が萎縮することのないよう、最大限の配慮が必要です。審議の中で現在行われている取材方法では罰せられないことは明確にされています。
例えば、酒を飲みながらとか、たまたま机上の資料を見たとか、そういう方法では罰せられないのです。

今後、有識者の助言をもとに作られる運用基準は厳格でなければなりませんし、情報保全と情報公開のバランスをとっていくことが基本となります。

国民の皆様の生命・財産を守る観点から保全すべき情報があること、外国との情報共有を図るためにその情報の保全に関するルールが必要であることをご理解いただきたく存じます。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
以上引用終わり









この文章には多くの矛盾点が存在します。一文ずつ解説します。



『特定秘密保護法案について、色々なご意見を賜りました。』
福島の地方公聴会では意見陳述の100%が反対でした。意見を吟味する時間もなく翌日の午前中には委員会で強行採決・その日の夜には衆議院を通過しました。賜った意見はまったく聞いていないことになります。


『特定秘密に指定される情報の範囲期間や知る権利が脅かされるのではという懸念があることは重く受け止めなければなりません。』
受け止めなければならないのではなく、法案に反映させなければならない。


『指定される情報の範囲は、外交・安全保障・スパイ活動防止・テロ活動防止の4分野中、特に厳重に保全すべき情報に限定しなければなりません。』
限定しなければならないと認識しているのにそれが担保される仕組みは盛り込まれていません。ではなぜ賛成したのか?



『また、指定の状況をチェックする第三者機関は必要です。』
秘密指定をチェックする第三者機関が必要だと認識しているのに法案には盛り込まれていません。ではなぜ賛成したのか?



『特定秘密は、原則最長30年で公開し、それ以上延長する場合でもその幅は短くすべきです。60年を超えて指定延長をするものは法文に列挙されたものを厳密に精査すべきです。』
なにが秘密なのか国会議員ですらチェックできないのに30年で公開されたかだれが検証するのか?延長幅を短くすべきだと認識しているのにその仕組みは法案には盛り込まれていない。なぜ賛成するのか? 延長を厳密に精査すべきだと認識しているのにそのような仕組みは法案には盛り込まれていない。なぜ賛成するのか?



『報道が萎縮することのないよう、最大限の配慮が必要です。審議の中で現在行われている取材方法では罰せられないことは明確にされています。』
記者クラブ制度がマスメディアを腐敗させ、報道は現状ですでに政府の広報状態です。情報公開制度を使っても出てくるのは黒塗りの資料だけです。本質とずれています。



『今後、有識者の助言をもとに作られる運用基準は厳格でなければなりませんし、情報保全と情報公開のバランスをとっていくことが基本となります。』
すでに特別管理秘密の政府統一基準が存在し、それに沿って各行政団体が秘密を運用しています。新たな立法事実が存在しません。情報保全と情報公開のバランスをとっていく上で、秘密保護法は世界基準から逸脱して政府の隠蔽体質を強めます。バランスが悪くなるのです。



『国民の皆様の生命・財産を守る観点から保全すべき情報があること、外国との情報共有を図るためにその情報の保全に関するルールが必要であることをご理解いただきたく存じます。』
国民の生命・財産を守る観点から保全すべき情報があることは秘密保護法の合理性や賛成した理由に一切なっていません。その保全すべき情報が何なのか国会議員ですらチェックできなくなります。情報の保全に関するルールはすでに存在するし、「理解していただく」努力は一切おこなわれていない。順番が逆。





このように、津島氏が民主主義的過程を無視して強行採決に走り、秘密保護法に賛成した理由が一切示されていません。一種のごまかしでしかない。国民の知る権利とは、国民の代わりに国会議員が政府が隠そうとする情報を引き出す権利です。秘密保護法はそれをみずから放棄しようという行為です。津島氏が所属する自由民主党の党是に反するものです。
そして津島氏以上に、他の与党議員がこの重要法案について沈黙しています。
記事=小山内頼人
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