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ゼロから学ぶ六ヶ所再処理施設! その1

青森県六ヶ所村に、【使用済み核燃料再処理施設】があります。え?そんなの知ってるって?


場所はここだよ~↓
六ヶ所立地

尾駮沼を囲むようにいろんな施設がありますね。



『ゼロから学ぶ』なので

まずは、

『核燃料ってなに?』ってところから・・・

核燃料は、核分裂によって熱エネルギーを取り出す燃料です。
主な成分は「ウラン」です。天然ウランのほとんどは核分裂しにくい「ウラン238」ですが
全体の0.7%だけ、核分裂連鎖を起こしやすい「ウラン235」が含まれています。

この天然ウランの「ウラン235」の割合を3%まで高めたのが、天然ウランに対して「濃縮ウラン」といいます。濃縮ウランに処理を施し、出来た核燃料は、4年程度で原子炉から取り出します。

『再処理ってなに?』

世界のウラン鉱山は、あと数十年で枯渇すると言われており、ウラン資源を節約しましょうということで、再処理事業が期待されています。「再処理で安定的なエネルギー確保の有効手段です」ということになっています。

使用済み核燃料


使い終わった燃料の状態は、核分裂しにくいウラン238のうち1%が【プルトニウム239】に変わっています。
このプルトニウムをウラン235の代わりに使って再利用するのが『使用済み核燃料再処理』です。
再処理した燃料はMOX燃料と言います。

再処理事業の目的は、ウラン資源の節約とされていますが、実は再処理で節約できるウラン資源はたったの10%程度だそうです。ほんとうに「安定的なエネルギー確保の有効手段」になるんでしょうか??

『え!?じゃあなぜ再処理をするの?』

全国の原発から出る本来使用済み燃料から回収したプルトニウムは以下のような図で回るはずだったのです。
【高速増殖炉】を使って更にプルトニウムを増やし、これを専用の原子炉で再利用するというものです。

本来の核燃サイクル

ところがみなさんもご存じの通り1995年に【高速増殖炉もんじゅ】でナトリウム漏れ火災事故が起こり、現在も再開のめどは立っていません。高速増殖炉は構造の難しさから、先に開発を初めたフランスやドイツが撤退しています。

だから、左側のサイクルが消えてなくなってしまったのです。

さぁ大変。プルトニウムの行き場所がなくなっちゃったよぅ・・・

ということで、従来の使用済み燃料にこのプルトニウムを混ぜて再利用しようということになりました。
【プルサーマル計画】です。





今回の結論。
「使用済み燃料再処理事業は、ウラン資源の節約のためじゃなく、プルトニウムを使うためっぽい!」
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