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田原総一郎氏の講演総費用は適正か?


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2010年10月19日に青森県が主催し、弘前市で実施された「原子燃料サイクル意見交換会」で、ジャーナリストの田原総一郎氏が特別講演の講師に招かれ講演した。

この企画には100万円超の県費がつぎ込まれていたのだが、
講演録が残されてないという情報があり、どういうことかと思い情報開示請求を行なった。


このたび、青森県に関連情報の開示請求を行なった結果、以下のことが明らかになった。

このイベントにかかった総費用は、
①田原総一郎氏の出演料が1,100,000円
②交通費として80,000円
③司会料30,000円
④食費・雑費として25,000円
⑤宣伝チラシ69,552円
⑥ポスター434,700円
⑦新聞広告版下制作費に10,500円
⑧新聞広告掲載料として40,950円
⑨会場費として弘前パークホテルに131,775円
総額1,984,227円を投下したイベントであった。


 内容の記録として、A4用紙7枚の「復命書」が残されており、それによると、参加者は117名である。「復命書」に記載された田原総一郎氏の講演の主な内容は以下の通りである。

田原総一郎 講演復命書

(原子力関連部分)「原子力に関心を持ったのは、「原子力船むつ」の取材からであった。

当時は反対、賛成の対立が激しく、双方の主張を聞いたが、どちらも「うそ」だと思った。

当時、原子力について雑誌に連載をしていたが、連載差し止めの圧力があり、会社を取るか、連載を取るかと言われたため、会社を辞めた。

取材を始めた頃は、原子力の関連の資料の公開は黒塗りばかりでこれを第一期、第二期は原子力発電が3分の1を占めるようになったこと、世界中で原子力発電所を作るようになった現在が第三期である。

現在は、ヨルダン、ドバイ、トルコなどでも原子力発電を作る時代になっている。

中国では、25,6基作る、米国、欧州も作るようになっている。

既に原子力発電に賛成か、反対かという議論は世界的に終わっている。

日本の軽水炉原子力の技術力は世界一で、東芝、日立、三菱の順である。

最近、サウジ、クエートなどの産油国でも原子力発電を作ろうとしており、日本企業が建設工事を受注するものだと思っていたが、実際は韓国が受注し、その下請けに東芝が入ったりしている。

ベトナムでは、ロシアが受注した。電力会社は原子力発電を安全だと主張し、反対派は危険と主張するが、原子力は安全なはずはなく、いかに安全にするかということが大切である。

世界の中で日本は原子力発電を安全に運転している。日本が高い技術力を持ちながら原発受注に負けたのは、日本は原子力発電所を作ると言ったが、韓国は原子力発電所を作り、安全に運転管理までするということを政府と電力会社一体で売り込んでいた。

日本は、最近になってようやく政府、電力会社が一体になって売り込むようになった。

原子力と同様に、新幹線の技術も日本は高く、世界各国に新幹線を売り込もうと大臣がセールスをしている。青森のサイクル事業も、いずれ世界中から視察に人が訪れることになる。

これだけ原子力発電が世界中で行なわれると、必ずサイクル事業の技術が必要となるからである。青森の人は誇りを持っても良い。」




以上が、講演の記録として県に残されているものの全てである。

以上の記録に、1,100,000円の価値があるものかどうかをよく考えてみたい。

又、このイベントを進めるため企画コンペが行われており、県は講師として9名を指名しましたが、5名が辞退し、残った4名に対しそれぞれ2つの案を審査している。審査員は、原子力立地対策課の4名の職員が行っている。講師には、武田邦彦教授(中部大学)の名前も挙がっていたが、「堅すぎて不適」とのコメントがつき、コンペでは最下位となっている。


感想
県は、放射能汚染から青森県の風土と県民を守るべき立場にありながら、積極的に核燃サイクルを推進するプロパガンダを広める目的でかくも杜撰な内容の講演に簡単に200万円もの県税をつぎ込んだ。

しかも、講演はやりっぱなしで、担当者のメモ程度の「復命書」しか記録として残しておらず、広く県民に内容を還元しようという努力もなされていない。

県知事が与える許可によって再処理工場が稼動し、県民の命と暮らしに甚大な影響を与えることになるのに、この県の無責任な動きに愕然とする。

他にも、同様の例はたくさんある。これは、そのほんの一例である。

記事=三浦恊子

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