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2012.6.4 青森県知事の定例会見オープン化の状況

2009年9月、日本の政治で歴史的政権交代が起こりました。

政権交代をきっかけに、55年態勢と呼ばれる前政権時代に見えてこなかったたくさんの問題が明らかになりました。

主にフリージャーナリストの上杉隆氏が問題提起した「記者クラブ問題」もその一つ。

記者会見が一部の大手記者クラブによって独占されていることがその論点でした。

当時鳩山由紀夫総理大臣は「記者会見のオープン化はマニフェストに書かれていませんが?」との上杉氏の質問に対し、

「会見のオープン化は当然のことなのであえてマニフェストに載せていません」と答えています。


わたしたち市民ジャーナリストチーム青森も

青森県知事の定例会見への参加を模索してきましたが、前述の問題と違うのは、

「私たちが望んでいるのは、フリーの記者でもない一般市民でも会見に参加できるか」という問題です。

プロの記者でない、不特定多数の一般市民に、県政記者会が枠を開けてくれるかという、ある意味まったく次元の違う問題なのです。

なので、一部に見られる「記者クラブvs非記者クラブ」の対立とは一線を画すものであるとご理解ください。

ですが記者の方と面談すると、趣旨をよく理解くださり、総会の議題に上げていただけることになりました。




私たちが県政記者会へ提出した要望書の内容は以下です。



県政記者会参加報道各位

県知事の定例記者会見への参加に関する要望書


わたしたちは、「市民ジャーナリストチーム青森」というグループで
県内の一般市民として取材活動、記事を発表する活動をしています。
市民ジャーナリストを名乗ってはいますが、
スキルやノウハウは記者のみなさまの足元にもおよびません。
ですがいずれ知事の記者会見に参加したいという思いがあります。
誠にあつかましいお願いではありますが、
まずは実験的に会見の傍聴を許可いただき、記者のみなさまの
質問のテクニック等を学ばせていただきながら
今後の記者会見の在り方、可能性についての議論に参加したいと考えます。
全国でも稀ですが、もし知事会見に市民の参加が許されるなら
それは市民参加型の県政運営の実現に直接寄与し、とても画期的なことだと思います。
上記のことに関して次のように要請します。
何卒前向きにご検討願います。


①実験的に知事定例会見に市民席をいくつか設け、傍聴を許可すること


②一定の段階を経て、市民による撮影・質問の機会を与えること

  



 2012年 4月12日

 市民ジャーナリストチーム青森 

小山内 頼人   






以上に対する記者会の回答が6月4日に出されました。






                                平成24年6月4日
市民ジャーナリストチーム青森
小山内 頼人様

 初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

 まずは回答が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
小山内様より頂戴していた知事定例記者会見への参加要望について、
5月25日の記者クラブ総会で協議した結果をお伝えします。
 ご承知のように、知事定例会見は青森県政記者会と県との合意により、
記者会の主催で開いています。このため開催場所は県庁内の応接室であるものの、
会見場の秩序保持については、記者会が責任を負う形となっています。
 ご要望にありました「市民席」を設けての傍聴については、
クラブ総会の場で各社から様々な意見が出ましたが、
「不測の事態が発生した場合に、クラブ側として会見場の保安を確保できない」
「記者会として会見場に場内整理のための人員を配置することも費用面で難しい」などの理由から、
現状ではお断りせざるを得ないという結論になりました。
小山内様の傍聴、会見参加を実現させた場合、
あらゆる方の「市民席」での傍聴を記者会として受け入れざるを得なくなります。
不特定多数の方の身分確認を毎回会見前に行うことは、現実的に難しいと言わざるを得ません。
クラブ総会では、1998年7月に県庁内で行われた使用済み核燃料搬入に関する安全協定調印式の際に、
手製の腕章で報道関係者を装った男性が協定書にスプレー塗料を吹き付ける事件が発生したことを挙げ、
不特定多数の人を会見場に入れることを懸念する意見もありました。
 ただ、日本新聞協会編集委員会の記者クラブに関する見解(平成14年1月17日、平成18年3月9日一部改定)でも、
「記者会見はクラブ構成員以外も参加できるよう、
記者クラブの実情を考慮に入れ努めていかなければならない」としており、青森県政記者会としても会見のオープン化については真摯に検討していく必要があると考えております。
 また、県に対しても、会見の様子をリアルタイム動画で公開するなど、
県政情報のさらなる透明性向上を求めていく所存です。
 長い間お待ち頂いた上に、ご期待に沿える回答とならず、申し訳ありません。
何卒、ご理解下さいますようお願い致します。

                                 青森県政記者会
                                     幹事社





結果としては、オブザーバー参加(同席するだけ)でさえ実現できませんでした。

記者会としても長年築き上げてきた信用を失うリスクに対して

消極的にならざるを得ないと十分理解できます。

もし一般市民の会見への参加が実現するとすれば、それには世論の喚起が必要になってきます。

「わたしも記者会見に参加してみたい!」と思う方がいたら、

ぜひ市民ジャーナリストチームに参加して、青森県で市民のネットワークを広げましょう!

そして地元メディアと市民が二人三脚で行政や権力に対する監視・透明性を高めていける社会を作りましょう!



参考記事↓
マガジン9『記者会見フルオープン化はいつ?』



↓市民主催の会見に出た亀井金融大臣(2010年5月)


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